DMEDHデッキ～赤単ヴァイカー統率～
Terryです。今回はBUNBUN・ヴァイカーを統率者に添えた赤単の紹介です。
・目次
メインデッキ
1xBUNBUN・ヴァイカー(統率者)
1x伝説のレジェンド ドギラゴン
1x“罰怒”ブランド
1x燃える革命 ドギラゴン
1x百万超邪 クロスファイア
1x熱血龍 メッタギルス
1xSMAPON
1x目玉坊ちゃんズ
1x“真友”チュリス
1x龍装者 バルチュリス
1x音速 ライドン
1x超轟速 SA-W
1xドープ“DBL”ボーダー
1xその子供、凶暴につき
1x超音速 レッドゾーン Neo
1xラッシュ“ATK”ワイルド
1xHAJIKERO・バクチック
1x爆轟 マッカラン・ファイン
1xお騒がせチューザ
1x突撃奪取 ファルコン・ボンバー
1xカリー・ポッター
1xSHUWAWA・ソソーダ
1xPOYOYON・ヘイヨー
1x怒ピッチャコーチ
1xベタボメガホン
1x音速 ニトロフラグ
1xチュー戦車 ディーディ
1x爆熱血 ロイヤル・アイラ
1x百鬼ヤコウ
1x爆煽動 アイラ
1xフレフレ・ピッピー
1x単騎連射 マグナム
1xダチッコ・チュリス
1xGIRIGIRI・チクタック
1x一撃奪取 トップギア
1x一番隊 チュチュリス
1xアッポー・チュリス
1xエナジー・チュリス
1x花美師ハナコ
1xTEKUTEKU・ボンバヘイ
1x斬斬人形コダマンマ
1xカツラデランス/「アフロ行きま～す!!」
1xゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
1xスニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール
1x爆殺!!覇悪怒楽苦
1xめった切り・スクラッパー
1x行燈どろん
1xイフリート・ハンド
1x"魔神轟怒”万軍投
1xジ・エンド・オブ・エックス
1x英雄奥義 バーニング銀河
1xARIGATO-MEGAHIT!
1xシンクロ・チューン
1xKAMASE-BURN!
1xTOKKO-BOON!
1x勇愛の天秤
1xニンプウ・タイフーン
1xバッドドッグ・プレス
1xメラメラ・ジョーカーズ
1xチキチキ・JET・サーキット
超GRゾーン
1x“魔神轟怒”ブランド
1xグッドルッキン・ブラボー
1xダダダチッコ・ダッチー
1xロッキーロック
1xポッポーポップコー
1xスパイキースパイク
1xホッピーホップ
1xソニーソニック
1xバッチリ・バッチー
1xブルンランブル
1xナギー・ナグナグ
1xマシンガン・トーク
・デッキについて
ミッツァイルの規制に伴い、新しい赤単を模索していた中で見つけた統率案を自分なりに形にしたものです。小型ビートを基軸にしており、早期決着を狙うタイプの赤単です。
一度走ると仮に止められても大量の盤面が残るケースが多いため、全体除去さえ踏まなければ連続して高火力を叩き出すことが可能です。
・基本的な動き
4ターン目までに盤面にクリーチャーを並べる、もしくはチキチキ・JET・サーキットを展開し、5ターン目にBUNBUN・ヴァイカーを召喚し、GRクリーチャーを絡めた連続攻撃で一気に仕掛けに行きます。
今回の構築では勇愛の天秤や爆熱血 ロイヤル・アイラといったルーターカードを多く採用しているため、4ターン目にラッシュ“ATK”ワイルドやチキチキ・JET・サーキット等のバリューが高いカードを設置出来るように動いていきます。
・採用カードについて
このデッキの統率者。味方のブレイクが通るとGR召喚するという強力なテキストを持っており、この能力をメインウェポンとして戦います。また、ターン終了時のドローテキストもしばしば用い、統率ドローを含めて手札枯渇を補う役割もあります。
手札から打点増強を行う手裏剣カード達。このデッキは何回ブレイク出来るかが鍵になっているため、これらの攻撃ステップ中に攻撃回数を増やせるカードは非常に強力であるため、手札に来た場合は極力キープするように努めます。
全体に「スピードアタッカー」を付与できるカード達。BUNBUN・ヴァイカーの能力で呼び出したGRクリーチャーを攻撃に参加させることで連続攻撃を行うことがこのデッキのメインムーブになるため、これらのカードは非常に強力です。
また超轟速 SA-WはBUNBUN・ヴァイカーの他に音速 ライドン、超音速 レッドゾーン Neoからの侵略が可能になっており、除去の目になりにくいこれらから侵略することが可能で、呼び出されたGRクリーチャーに奇襲総攻撃を行わせる強力なシノビ＝バイクです。
攻撃時に味方1体を「スピードアタッカー」に出来るクリーチャー達。4ターン目にこれらを出しておき、5ターン目にBUNBUN・ヴァイカーから攻撃を行うことで呼び出されたGRクリーチャーをすぐに攻撃可能にする事が出来るので、こちらもよく使います。また、“魔神轟怒”ブランドの超天フィーバーやマシンガン・トークでアンタップすることもあるため、攻撃時である点が輝くケースも多いです。
2回攻撃を行うクリーチャー。やはりブレイクした回数が重要なので2回攻撃は非常に噛み合いが良く、これらも4ターン目に設置したいカードです。
ラッシュ“ATK”ワイルドであれば、自身で2回攻撃の後BUNBUN・ヴァイカーでも2回攻撃で4回GR召喚、POYOYON・ヘイヨーであれば、自身の攻撃時能力とBUNBUN・ヴァイカーのブレイク時能力が2回攻撃で4回＋BUNBUN・ヴァイカー自身の攻撃で5回GR召喚が可能です。またこれらも攻撃時の能力であるため、“魔神轟怒”ブランド、マシンガン・トークが絡むと更に豪快なムーブになっていきます。
盤面を広げるカード。主に4ターン目に盤面を2、もしくは3体並べブレイク枚数を確保する目的で投入されています。上記の2回攻撃と異なり1体除去されてもまだクリーチャーが残るので、序盤から除去されそうであればこちらで盤面を広げるのが無難です。
みなさんはけちらずバックラスター買いましょうね…
BUNBUN・ヴァイカーを早期召喚するためのカード。ブレイク枚数が確保出来ないため早期召喚するメリットは薄いですが、侵略などで打点が確保出来そうな場合は狙ってみても良いかもしれません。
またダチッコ・チュリスは5ターン目に走った後、除去されたBUNBUN・ヴァイカーを6マナで再召喚することが可能になるため、再攻撃に用いる事が出来ます。
ルーターカード。4ターン目にバリューが高いカードをプレイできるように手札を入れ替えるカードを多めに採用しています。この枠は2、３コストの小型クリーチャーに入れ替えても良いかもしれません。
トリガー封殺カード。出したとしても大方すぐに処理されるのであまり使いませんが、バリューの高いカードが引けなかった時は置いてみても良いかもしれません。
めぼしいGRクリーチャー達。
“魔神轟怒”ブランドは再三記述してきましたが、最強無敵豪快剛力最強のクリーチャーです。超天フィーバーを簡単に達成するため、GRゾーンを赤く染め上げています。超天フィーバーが絡むと理論上5ターン目に30打点以上を生成することが可能です。
グッドルッキン・ブラボーはやはり2回攻撃であるため、BUNBUN・ヴァイカーとの噛み合わせが良く外せない1枚です。ドドドドーピードープは必要無いのでこちらは買いましょう…
マシンガン・トークも再三記載しましたが、このデッキのあらゆる動きの可能性を格段に向上させられるスーパーカードなので、唯一採用した火文明でないGRクリーチャーになっています。
・最後に
赤単ヴァイカー統率の紹介でした。小型ビート型の赤単はどうしてもピーキーな割に火力が出ない構築になりがちなのですが、このデッキはそこそこ安定した再現性と高火力が期待できる構築になっているのではないかと感じています。が、攻撃開始が5ターン目なのは小型ビート型としては少し遅いのかなとも考えられます。
超天編も佳境に入り、来年度以降もGRギミッグが続投されるかは分かりませんが、もう少し火文明のGRクリーチャー関連カードは増えると思うのでもう少し強化できると嬉しいですね。
以上
