TerryのDM日和

主にDMEDH

DMEDHデッキ解説~ジョラゴン統率~

またもやお久しぶりです!Terryです。日があいてしまって申し訳ないです。

今回も懲りずにDMEDHのデッキ、最近愛用のジョラゴン統率の記事になります。



DMEDHのルールはこちらから
DMEDHのルール,規制カードリスト | DM:Akashic Record

追記(2018/10/25)リストを更新しました。こちらも宜しくお願いします。
k0terry.hatenablog.com


デッキリスト

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ジョット・ガン・ジョラゴン(統率者)
「終」の極 イギー・スペシャルズ
ジョニー&ジョラゴン ~Jの意志~
ジョット・ガン・ジョラゴンJoe
燃えるデット・ソード
ジョジョジョ・マキシマム
無情秘伝 LOVE&HATE
バレット・ザ・シルバー
ソー爺さん
バイナラドア
オヴ・シディアDG
ジョリー・ザ・ジョニー
ゴールデン・ザ・ジョニー
ガンバトラーG7
キング・ザ・スロットン
宿命のディスティニー・リュウセイ
神淵のカノン 愛染
破界秘伝ナッシング・ゼロ
天ニ煌メク龍終ノ裁キ
黄泉秘伝トリプル・ZERO
ド級 テンクウオー
超特Q ダンガンオー
シャダンQ
ガンバG/ガガン・ガン・ガガン
ジョバート・デ・ルーノ
ラジコンBOY
激怒!富士山ン
タイム・ストップン
トンギヌスの槍
ガヨウ神
ヘルコプ太
最終兵ッキー
満点ゼミナール
ビックラボックス
ゲラッチョ男爵
チョートッQ
The チュルチュルズ
ハクション・マスク
墓地の守護者メガギョロン
夢のジョー星
アリゾナ・ヘッドショット
TOYザマス
東大センセー
ドツキ万次郎
バッテン親父
コーディネイ人
フットンダ/ネルネ・ネルネルネ
The 塩ラー漢
洗脳センノー
パーリ騎士
ツタンカーネン
ワッショイ万太郎
The ワンタン漢・チャージャー
戦慄のプレリュード
ヤッタレマン
オッケーBros.
チョコっとハウス
The ラー漢
ウラNICE
ジョジョジョ・ジョーカーズ


・デッキ概要

 今年からジョーカーズの主役となったジョット・ガン・ジョラゴンを中心に、沢山の個性豊かなジョーカーズとともに勝利を目指す、といったコンセプトのデッキです。無色単ゆえ火文明のジョーカーズが持つ高い攻撃力や手札交換は残念ながら使えませんが、火が入っているデッキよりもヘイトを集めにくい上に、ジョラゴンによる統率ドローや各種ドローサポートのジョーカーズによって手札が増えやすいので対応力もそれなりにあり、十分にコンセプトを楽しみながら戦えるデッキになっていると思います。


・採用カード解説

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ジョット・ガン・ジョラゴン

 このデッキの統率者。ジョーカーズを手札に戻すことで召喚コストを軽減出来るため、大体は5ターン目くらいには一度目の召喚ができ、2回目以降の統率者領域からの召喚の際も増えた召喚コストを緩和することができるので、使い勝手が良いです。また、ジョラゴン・ビッグ・1とアンタップ効果持ちのジョーカーズによる連続攻撃だけでなく、手札の調達、盤面の処理といったアクションも取ることができる万能なクリーチャーです。(というか単にジョーカーズが万能と言うべきか・・・)
 単体ではそんなに強くないジョーカーズもジョラゴンと力を合わせると結構強力だったりするのでそのあたりも使っていて楽しいポイントですね!ひとえにジョラゴンすげぇ。


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オッケーBros.
ゲラッチョ男爵
ジョバート・デ・ルーノ
天ニ煌メク龍終ノ裁キ

 ジョラゴン起こし隊の皆さん。ゲラッチョ男爵とジョバート・デ・ルーノはS・トリガーとしても活躍しますし、オッケーBros.は並べてジョラゴンのコスト軽減にも役立ってくれるのが良いですね。あと周知のことではありますがジョラゴンはマスター・ドラゴンなので天ニ煌メク龍終ノ裁キも反応しちゃいます。盤面を凍結させることを目的に使うこともしばしばですね。裁きの紋章をジョラゴンで使うってのがジョー君とキラ君の友情を感じれていいですよね。素敵です。



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破界秘伝ナッシング・ゼロ
ジョジョジョ・マキシマム

 こちらはいっぱい盾割り隊の皆さん。前述のジョラゴン起こし隊とはとても相性がよく、ジョラゴン起こし隊を複数枚を抱えてこれらでジョラゴンに大量ブレイクを投与し、連続パンチを決めるのがこのデッキの基本的な勝利パターンになります。ジョジョジョ・マキシマムはジョラゴンを出す際にジョーカーズを手札に戻す関係上あまり相性がよくないので、基本的にはナッシング・ゼロを使うことが多いです。ナッシング・ゼロは捲った3枚をデッキの上下、どのように配置するかを自由に選択できるので、これでデッキトップにジョラゴン起こし隊を積み込み、ジョラゴンの能力でドローし捨ててジョラゴンを起こす。といった芸当もできます。優秀。



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ジョリー・ザ・ジョニー
ゴールデン・ザ・ジョニー
ジョニー&ジョラゴン ~Jの意志~

 昨年までのジョーカーズの主役、ジョニーのカード達。ジョリー・ザ・ジョニー、ゴールデン・ザ・ジョニーともに盤面の処理と強襲打点として機能し、特にジョリー・ザ・ジョニーは殆どの場合でブロックされない能力を得ているので、最後の一押しには持ってこいなカードです。ジョニー&ジョラゴン ~Jの意志~は出した時の能力でクリーチャー1体をマスター・ブレイカーにすることができます。これはジョラゴンのジョラゴン・ビッグ・1にも対応しているので、扱いやすい盤面処理カードの1つです。あとイラストがいい。ジョニー格好いい。最終回泣いた。



バレット・ザ・シルバー
キング・ザ・スロットン
ビックラボックス

 連ジョーカーズ要員達。どれもジョラゴン・ビッグ・1に対応しています。盤面にジョーカーズを並べることができればジョラゴンの再登場にも利用できるので普通にクリーチャーが出れば結構嬉しいです。今回のデッキですとジョーカーズ以外のカードもそこそこの数採用しているのでキング・ザ・スロットンのヒット率が心許ないかもしれません。気になる方はそれらをジョーカーズに変更してみても良いかもしれませんね。



ガンバトラーG7
超特Q ダンガンオー

 サブフィニッシャーたち。小型ジョーカーズを横に広げることができた場合、こちらでフィニッシュすることもあります。ガンバトラーG7は登場時能力でパワーを7000上げることもできるので、ジョラゴンの攻撃寺に捨てることで大型獣への殴り返しとして使うこともあります。



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ド級 テンクウオー

 このデッキの隠れたフィニッシャー2号。攻撃寺に手札からジョーカーズを2体捨てることで単体無限攻撃を行うことができ、手札の増えやすいこのデッキではかなりの数攻撃することが可能です。さらに、ジョラゴンと並び立つとこのテンクウオーの能力で手札を捨てた場合にもジョラゴン・ビッグ・1が発動するので、ガヨウ神やヘルコプ太等で手札を確保しながらの連続パンチを決めることも可能になるので、最後のダメ押しにはもってこいです。


 
ジョット・ガン・ジョラゴンJoe
燃えるデット・ソード
バイナラドア
ハクション・マスク
ドツキ万次郎

 ジョラゴン・ビッグ・1に対応した主要な除去カード達。ジョット・ガン・ジョラゴンJoeはカードを指定するので、無色単では張り返すことができないD2フィールドにも対応できるので非常に使い勝手がいいですし、ジョット・ガン・ジョラゴンJoeとデッドソードは手札補充としても使えるので腐りにくいところが魅力的ですね。



ガヨウ神
ヘルコプ太
満点ゼミナール
TOYザマス
東大センセー

 主要なドローソース。上2枚は強いことは周知のことですね()。満点ゼミナールはジョラゴンの召喚コストを下げる時に複数枚のドローが見込めます。また、TOYザマスもシールドが増えやすそうなデッキが相手の時には有効ですし、城やミルザムなどへのメタとして機能します。東大センセーは扱いが難しいカードではありますが、共通の敵がいる場合、協力者に選択を委ねることで上質な手札を作ることができますね。



ガンバG/ガガン・ガン・ガガン
夢のジョー星
パーリ騎士
The ワンタン漢・チャージャー
チョコっとハウス

 マナ伸ばし要員。基本的にジョラゴンのコスト軽減能力を使いたいところですが、やっぱり警戒されて盤面が捌かれてしまうのでマナをある程度は伸ばす必要があります。夢のジョー星は山を4枚掘れるので、ジョラゴンで攻撃する前に唱えることで、必要なパーツを探しに行くといった役割を取ることもできます。



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シャダンQ

 コスト5以上のジョーカーズに反応してG0が発動し、場に出てくるとプレイヤー攻撃へのブロッカーとして機能する踏切。G0は勿論ジョラゴンにも反応しますので、ジョラゴンのコスト軽減の種として手札に戻した後、G0条件を満たしているため再度場に出すことも可能です。(DMEDHのルールとして1ターン中に同じクリーチャーを2回以上出せないので注意です) 



バッテン親父
コーディネイ人
フットンダ/ネルネ・ネルネルネ
The 塩ラー漢
洗脳センノー
ツタンカーネン
ワッショイ万太郎
ヤッタレマン
The ラー漢

 軽量ジョーカーズ群。一見パッとしないカード達ですが、ジョラゴンのコスト軽減を最大限に生かすため、なるべく4コストまでのジョーカーズは多めに投入したいのでこれらも導入しています。今後もプールが増え次第、全体的に軽量ジョーカーズ・クリーチャーを多めに投入していきたいですね。



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無情秘伝 LOVE&HATE
神淵のカノン 愛染
墓地の守護者メガギョロン

 これらはジョーカーズだけでは触りにくい、基本的には墓地にアクセスするためのカード群です。ジョラゴン・ビッグ・1を多用するデッキコンセプトの性質上墓地にクリーチャーが溜まりやすいので再利用できるように入れてみましたが、そこまで頻繁に使用するカードというわけでもないので、前述したようにキング・ザ・スロットンのヒット率などが気になる方はこのあたりを別のジョーカーズ・カードと入れ替えてみても良いかもしれません。



宿命のディスティニー・リュウセイ

 無色唯一のサーチカード。基本的にはナッシング・ゼロを持ってくるのが基本業務です。しかしながら山札が十分に掘り進められるデッキなので、こちらもジョーカーズに切り替えて問題の無いカードだと思います。お好みでどうぞ。



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ソー爺さん
オヴ・シディアDG
黄泉秘伝トリプル・ZERO

 主にシールドを増やす要員の方々。なんと言ってもやっぱりオヴ・シディアDGが一番強力ですね。無色単かつ殆どをジョーカーズにするという制約の中で、やはり防御力にかなり脆弱性があると見たのでオヴ・シディアDGは採用していますが、ただでさえ脆いのに出してヘイト買うのも散々なのでどうしようか悩み中です。トリプル・ZEROはアタックチャンスで使いやすい、ソー爺さんは各プレイヤーへの効果が多人数戦的におもしろいくらいの気持ちで導入してるんで、他にお好みのカードがあれば入れ替えても問題ない枠です。



トンギヌスの槍
アリゾナ・ヘッドショット

 カード除去呪文。トンギヌスの槍は見れる範囲が広いので導入していますが、ジョーカーズでない上に、少々コストの重さが気になるところではあるので、こちらも変更可能な枠になっております。



ラジコンBOY
激怒!富士山ン
タイム・ストップン
ウラNICE

バイナラドア
ジョバート・デ・ルーノ
ゲラッチョ男爵
ハクション・マスク
The 塩ラー漢

 S・トリガージョーカーズ達。一部紹介済みのカードは下段に記入してます。一応もれなく無色ジョーカーズのS・トリガーは入れてるつもりなんですけど、結構種類少ないんですよね・・・。増えろ~。



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戦慄のプレリュード

 無色のフェアリー・ギフト。ゲーム後半にジョラゴンのコストがどうしようもないくらい重たくなった時に使うのが主な使用タイミングです。これもジョーカーズではないですが、様々な局面において頻繁に現れる「妖怪1足りない」に対する強力なメタカードになるので入れ得だと思います。



ジョジョジョ・ジョーカーズ

 序盤の安定剤。現カードプールですとまだまだ軽量ジョーカーズが少ないので、安定したジョラゴン早期着地を狙うためにもこれは強力な初動になれますね。強いです。



チョートッQ
The チュルチュルズ
最終兵ッキー

 お好み枠。紹介しそびれの寄せ集めコーナーとかそんなんじゃぁ決してありませんよ。ええ。



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「終」の極 イギー・スペシャルズ

 ゼニス枠。やっぱり無色単の醍醐味と言えばこいつってところはありますよね。 ジョラゴン・ビッグ・1によって墓地に結構なジョーカーズ・クリーチャーが溜まっていくんで、結構な量の進化元を用意できます。メテオバーンでも無いですし、盤面処理とハンデスを好きな枚数ずつに割り振れる点も魅力的でロマンたっぷりですよね。使えた時はとっても楽しいです。


・最後に

 いかがだったでしょうか。ジョラゴン統率、かなりの爆発力を持ったデッキでとっても楽しいので、ジョーカーズのパーツがある方、ないしは大量のジョーカードを抱えてる方も是非作ってみては如何でしょうか。
 今週末にはついに双極編第2弾が発売になりますね!最近は火文明に強力なジョーカーズが多い傾向がある気がしますが、先日のアニメではキング・ザ・スロットンの新しいバージョンも登場していましたし、この際このデッキの非ジョーカーズを殆どジョーカーズに刷新してリニューアルしてみるのも良いかもしれませんね!
 次回の記事はtwitterでアンケートをとって2番目に多かったスクラッチデリートの記事になると思われます。新弾の発売に伴ったメラビート統率などのリスト更新記事はアンケートを取った記事を書き終えてからになると思われますので、しばらく先になるかもしれませんがご了承ください。なお、更新したリストの画像のみはtwitterでツイートすると思いますので、そちらも宜しくお願いいたします。

 それでは!